FP2級は「深く理解しないと落ちる試験」だった|431時間で身につけた勉強法
僕は431時間勉強して、2026年8月18日に正式に2級ファイナンシャル・プランニング技能士に合格しました。
FP2級の試験がCBT方式に代わって2年目の受験でした。
以前は年に3回だった試験が、CBT方式で毎月受験するチャンスがあったのは、FP2級を早く取得したい僕にとってはラッキーでした。
FP2級の合格までに僕がやった勉強方法を全て書きます。
勉強方法は人それぞれで合う合わないがありますが、何か参考になれば幸いです。
深いところまで理解することが1番大切
2回学科試験を落ちて、とても大切なことに気が付きました。
- 問題の4つの選択肢の答えがそうなる理由をすべて説明できる
- どういう過程で答えがでるのかを理解している
- 問題の関連知識も合わせて思い出せる
問題に対して、深く理解をすることができるようになって点数が伸びてきました。
29点→34点→38点という結果です。
毎回試験内容がシャッフルされるCBT試験では、深く理解していないと解けない問題が多く出題されます。
僕は3回受けて感じました。
深く理解していない者を落とすように作られている試験であると。
もちろん過去問と同じような問題を出題されますが、それはごく一部。
僕は1回目の学科試験のときには「(深く理解せず)過去問が解ける状態」でした
結果は不合格でした。
使用した道具
使用した道具は多くはありません。
FP2級は独学で取得しました。
用意したものは、テキスト&用語集です。
あとはFP2級の勉強サイト&YouTube動画を使いました。
テキスト
僕が使用したテキストは以下の通りです。
みんなが欲しかった! FPの教科書2級・AFP (TAC出版)
みんなが欲しかった! FPの問題集2級・AFP (TAC出版)

購入したテキストはこの2冊だけです。
電子書籍ではなくて、書籍を購入しました。書籍版の購入がおすすめです。
書籍ならば、分からなかったこと、気が付いたことなど、自分が勉強した中での「気づき」を書き込んでいけます。
あとから、その該当部分を見直すことがあったときに自分の言葉で書き込みがあると、理解が深まります。
僕は勉強したことをノートにまとめない代わりに参考書&問題集にどんどん書き込んでました。
勉強ノートを作らない代わりに、ノートに書き込むようなことをどんどん、教科書と問題集に書き込んでいきました。
毎日の教科書と問題集を使ってやる勉強の方法は以下の流れを基本としていました。
間違えたところの解説を読む。該当の教科書のページも読む。
そのあと、正解できるまで問題集の問題を解く。
・教科書の説明は図が多く分かりやすい
・問題集の答え解説が分かりやすく、理解しやすい
・教科書と問題集の連携が良いので、勉強がやりやすい
分野別に見るFP用語集
勉強中に分からない用語があったときに、スマホで検索すると意識が中断されて、スマホを長く触ってしまうことがありました。
意識がスマホに行ってしまうんです。
その状態が嫌だったので、「わからないときに調べる辞書」として購入しました。
スマホを見てしまったり、通知を気にしてしまうと勉強のペースが乱されます。

みん欲しのテキストでも用語解説は乗っていますが、分野別に見るFP用語集にはより詳しく解説が掲載されています。
FP1級の勉強のときにも使えるだろうと思い、購入しました。
・スマホを触らないための環境づくりとして最強だった
・用語の意味を深く知ることができる
YouTube動画
教科書と問題集の解説を見ても、理解できないポイントがありました。
そのときには、ほんださん / 東大式FPチャンネルを見て、理解していました。
※ほんださん / 東大式FPチャンネルは2026年7月現在では運営は終了しています。
過去の解説動画は現時点では見ることができます。
毎年法改正がありますので、これから動画の内容が古くなっているので注意が必要です。
そのため、これからYouTube動画を勉強に使う場合は更新が頻繁にされている先生の動画をみるべきです。
僕はほんださんの説明が理解しやすく、気に入っていますので、FP1級の勉強には「ほんださんのFPキャンプ」という有料サービスを利用します。
ほんださんが説明してくれることで、理解が深まった
過去問道場
学科試験に2回落ちました。
その時に、問題集だけでは足りないと分かったんです。
431時間勉強したあとに見ると、たしかにみん欲しの問題集はポイントを押さえています。

みん欲しの問題集だけやっていると、答えを覚えてしまっていて深く考えれてない状態にあることに気が付きました。
それではせっかくのアウトプット作業である問題解答も意味がないと思い、初見の問題を多くやりたいと過去問道場をつかって過去問に取り組みました。
出題されている問題の4つの選択肢が全て細かく理解できる状態を目指してやりました。
3回目の試験の直前期には全体の88パーセントくらいの正解率になっていました。
・ログインして使うのがおすすめ。正解率等が記録される。
・解説も丁寧で、間違えて問題の復讐がやりやすい
試験2週間前の直前期にやったこと
FP協会が公表している試験問題・模範解答を使いました。
過去5回分くらいの問題と解答が公表されています。ただ解答の解説は載っていません。
この試験問題は2週間くらい前の直前期に役立ちます。
過去問がPDFでダウンロードできますので、ダウンロードしましょう。
僕は過去5年分を解きました。
それで過去問をダウンロードしたら、本番みたいに120分とか90分のタイマーをセットして解きます。
そうすると本番の緊張感が味わえます。とくに実技の90分のえげつない時間設定が身にしみます。
過去問は本番と同じような時間制限でやるのがおすすめです。
合格するという強い気持ちがありました
僕は漠然と「FP2級が欲しい」という気持ちで試験にチャレンジしていません。
「FP1級を取得するためには、絶対にFP2級を取得しないといけない」という気持ちで試験勉強に臨んでいました。
大きな目標を叶えるための1つとして、「FP2級に合格する」という目標がありました。
合格するという強い気持ちが常にありました。
だから、2回学科試験に落ちても諦めませんでした。
勉強時間が長くなろうと、気になりませんでした。
同じようにFP2級試験にチャレンジする人を応援しています。
FP2級の勉強で身につけた“深く理解する姿勢”は、FP1級でも必ず役に立ちます。
僕もFP1級に向けて勉強を続けていきます。

